“Chillin by the fire why we eatin’ fondue”は「暖炉の側でまったりチーズフォンデュを食べる」って意味らしいです。前文の“on you”と掛けて韻を踏んでるんでしょうか。 暖炉は日本にないので囲炉裏にしようかと思いましたが、学バサなので灯にしました。「明かり」でも良かったかなぁ……。
“So say hello to falsetto in three two”もよく分からない文でした。ファルセットは音楽用語で不協和音みたいな感じの意味があるそうですが「ファルセットによろしく」って訳分かりません教えてグーグル先生。 wiki見たらファルセットには裏声的な不協和音という意味があったので、裏声=感情を隠して狼狽え裏返ったような声、という解釈に落ち着きました。
“let me talk to you”は、直訳だとちょっと強引な「話したい事があるんだ」っていう意味です。 (※“let”は「させる、させてやる」の意なので、命令口調の印象がある。“let me”で「私に~させろ」になる) でも前後の流れを見るとやはり「させてくれ」と下手に出てる印象なので「ねぇちょっと話そうよ」程度の意味かも知れません。 しかしそうなると三成さん的には有り得なくなります。どうするか。悩んで結局「貴様の時間を寄越せ」を柔らかく言い換えた感じにしました。 三成さんならこんなまだるっこしい言い回しをせずに「ちょっと来い」って言いそうだ(※893ではない)。
個人的に、英語では私は“I love you.”より“Never let you go”と言われる方がときめきます。永遠に君を離さない。とか、僕等はずっと一緒さ。とか、大体そんな意味になるからです。 前回の記事で「三成さんに愛とかそんな単語使ってほしくない」的な事を書きました。なので三成さんに“I’d never let you go”なんて言われたら、それはもうとんでもない殺し文句だと思うのです。あの三成さんに存在する事を求められているのですから。 だからサビの部分は和訳しててとっても楽しかったです!(爽やかな笑顔)