利き左近静止画なんちゃってメイキング+おまけ 【お借りしたもの 敬称略】●モデル島左近:黒鬼、本生印。●ステージ・アクセサリ賽:黒鬼ルーレット、花札、ドミノ、パイゴウ:自作●MMEo_disAlphaBlend、o_DLAA、o_SelfOverlay_Soft、o_SSAO、o_Tonemap:おたもんExcellentShadow:そぼろPostAdultShaderS2:データPPostRimLighting、M4Toon_目:ミーフォ茜PostAlphaSave:わたりSoftLightHalfLambert:Furia●画像dice_patterns:jennistockPixel_Pattern:ZeBiiivector Free scroll design elementsがっつりフォトショを使った加工、と見せかけて無料素材に頼りきっています。いや、無料素材を上手く使えば楽しい! って事です。長くなりますので以下より続きます。 まず元画像を用意します。今回は三枚。( ゚∀゚)o彡°イケメン!イケメン!関係ないですがルーレットがスタートする時ディーラーは「Please your bet.」(賭けて下さい)と声を掛けるそうですね。まず背景画像を用意する為、早速加工します。 元画像を選択範囲ツールで選択し、「選択範囲」>「境界線を変更」>「拡張」(今回は1pix)を選びます。更に「選択範囲」>「境界線をぼかす」(今回は1pix)。選択範囲を反転して、右クリック>「選択範囲をコピーしたレイヤー」を作成。元画像は非表示にしてそのまま放置します(何かあった時の保険です)。先程作成したコピーレイヤーを複製し、「フィルター」>「ぼかし」>「ぼかし(ガウス)」で5pix。レイヤーモード「ソフトライト」・透明度50%に変更。元画像をまた複製して先程のぼかしたレイヤーの直上へ並べ替える。今度は「フィルター」>「その他」>「ハイパス」を5pix。レイヤーモード「スクリーン」・透明度25%に変更する。これで、おおよそ↑の画像のような感じになります。ふわっとして輪郭くっきり系。 更に「画質調整」>「ライティング」>「レベル補正」で色を変える。今回は青系と赤系。上からグラデーションレイヤーを被せて下が切れているのが見えないようにします。背景の背景を用意します。 dice_patterns:jennistockを読み込み、「レイヤー」「新規レイヤー作成」>「パターン」で作成。直上に黒の塗り潰しレイヤーを作成、レイヤーモード「色相」に変更、黒色にします。 左近さんのバランスを見ながら更に加工していきます。Pixel_Pattern:ZeBiiiで左近の顔の直上にレイヤー作成。レイヤーモード「乗算」透明度25%に変更。これで背景は完成しました。長い!でももうちょっとですのでお付き合い下さい。ルーレットの方の画像を加工していきます。 選択範囲ツールで選択し、「選択範囲」>「境界線を変更」>「拡張」(今回は1pix)を選びます。更に「選択範囲」>「境界線をぼかす」(今回は1pix)。此処まではさっきと同じです。今度は選択範囲を反転して、右クリック>「選択範囲をカットしたレイヤー」を作成。でもバックアップは取っておきましょう(しつこいようですが、何かあった時の保険です)。 ルーレットのレイヤーを一番上にくるように並べ替えます。丁度「PostRimLighting」みたいに白縁が出来ました。あとはvector Free scroll design elementsからオーナメント素材をコピペし配置、レイヤーに「フィルター」>「色調補正」>「階調の反転」で黒を白に変更。あとは適当に数値やレイヤーモードを調整したら \完成!/「フィルター」>「ぼかし(ガウス)」3~10pix・スクリーン + 「フィルター」>「その他」>「ハイパス」5~8pix・オーバーレイ のコンボが好きです。見た目あまり変わらないけど楽しいのでオススメです。以下蛇足。 利き左近の没構図でした。・どちらかというと縦向き画像に向いた構図・ボケててよく分からん・「利き左近」であって「利き佐和山」ではない……という理由で没になりました。人に借りっぱなしで申し訳ないから、せめて何か一つでもいいから自作物を使った静止画にしたかった。というのもあります。サムい題名も考えてたんですけど、元ネタは『狼なんか怖くない』です。現実なんて怖くない。【お借りしたもの 敬称略】モデル:本生印。 LMN彼岸花:このり(舞親P)エフェクト:おたもん、そぼろ、針金P http:// [0回]PR